経済学研究部
部員数15人。2017年に創部60年を迎えた。経済学部生だけでなく工学部など理系の学生が多く在籍。毎週金曜日18時から20時まで、A棟7階で活動している。
普段の活動では、部員の関心のある問題を掘り下げて議論する。七隈祭では「トランプ政権とアメリカの今後」をテーマにした発表展示を行った
経済を中心に社会問題を探求、
伝える力も身に付ける
テレビや新聞などで日々報じられる経済ニュースの中から、各部員が関心を持ったテーマを掘り下げて研究・発表を行う経済学研究部。代表を務める井手ゆいさん(商学部商学科3年次生)は、「普遍的なテーマである経済のことを、楽しく関心を持って学べる貴重な機会になっています」と微笑みます。
普段の活動では、その週の担当者が調べてきたことを部員の前で発表。それぞれが関心を持った事象や身近なニュースなどを題材に、国際政治や労働、環境問題まで経済に関連する幅広い内容を取り上げます。部員たちは発表を聴くことで知識や関心を深め、学術文化祭や七隈祭では、研究の成果を発表展示にまとめます。年間最大の行事である全九州学生商経ゼミナール大会、日本学生経済ゼミナール大会では他大学との討論にも挑戦。日頃の情報収集力や幅広い知識、事前の準備などが問われる場になります。
「普段から社会問題に関心を持つことは就職活動でも強みになり、活動を通してプレゼンテーションのスキルも身に付きます」と井手さん。仲間たちと楽しみながら知見を高めることができる活動に、充実感を漂わせます。
-
全九州学生商経ゼミナール大会で熊本学園大学を訪問
-
部員の集合写真。日々の活動を通じて絆を深めている
年間行事
6月 学術文化祭
8月 夏季合宿
11月 七隈祭
全九州学生商経ゼミナール大会
12月 日本学生経済ゼミナール大会
3月 春季合宿


アイスホッケー部
部員数22人、マネージャー11人。2018年に創部60年を迎える。毎週木・金・土曜日20時30分から「パピオアイスアリーナ」(福岡市博多区吉塚)で練習を行っている。
圧倒的なスピードとパワーで他大学を寄せ付けず、2017年の九州三冠を達成した
大半が初心者ながら、
厳しい鍛錬で九州屈指の強豪に
防具に身を固め、スティックを用いてパックを操りながら相手ゴールを狙うアイスホッケー。選手たちがぶつかり合い、パックを奪い合う激しさから「氷上の格闘技」と呼ばれます。「ストイックで熱いメンバーがそろっています」と主将の高橋宗太さん(法学部経営法学科4年次生)が胸を張るアイスホッケー部は、2017年3月の新人選手権、九州学生アイスホッケー選手権、11月の九州学生アイスホッケーリーグ戦(インカレ九州予選)でいずれも優勝を果たし三冠を達成。2年連続でインカレ出場を果たしました。
大半の選手が、大学に入ってからアイスホッケーを始める初心者。それでも日々の厳しい練習で技術と肉体を鍛え上げ、九州屈指の強豪として君臨しています。中でも夏の強化合宿は朝から晩まで持久走とインターバルを繰り返し、徹底して体力を強化。横幅30mのリンクを往復100本を休まず滑り続けることもあるといいます。
苦しい練習を乗り越え、目標である「九州ナンバー1」を目指して今年もまた、新たな挑戦が始まります。
-
-
抜群のチームワークを発揮し、11月に行われた九州学生アイスホッケーリーグ戦では5勝1敗の成績で優勝した
年間行事
5月 氷上競技選手権
福岡県学生アイスホッケー選手権
6月 パピオ杯争奪アイスホッケー
サマーリーグ戦
8月 陸上合宿
9月 氷上合宿
10月 福岡県アイスホッケー選手権大会
11月 九州学生アイスホッケーリーグ戦
12月 インカレ
3月 新人選手権
九州学生アイスホッケー選手権大会

