ゼミナール連合部
創部56年目。部員数19人。火曜日の放課後に討論等を行い、
木曜日の昼休みにミーティングを開催している
部員同士で討論を経験し、討論大会の進行・運営に生かそうという活動を今年度から始めている
全国の大学と交流を重ね、
討論大会をプロデュース
ゼミナール連合部は、経済学、商学などを学ぶ学生を対象としたゼミ単位での討論大会を企画・運営する団体です。大会は、全国規模の「日本学生経済ゼミナール大会」、九州内の大学が参加する「全九州商経ゼミナール大会」があり、その予行演習の場として本学の経済学部、商学部のゼミ生を対象にした「学内研究発表大会」を開催しています。その大会に向けて他大学の学生と討論のテーマや運営方法などを話し合う「日本学生経済ゼミナール」の会議に参加し、全国の学生とも広く交流しています。
「学内研究発表大会」当日の進行は、部員たちの役割です。昨年10月の大会で司会を務めた幹事の平原祐一郎さん(商学部商学科3年次生)は、「活発な議論を行うためにも、司会の役割は重要」と言います。テーマについて事前に勉強し、配付資料を作成、当日は状況に応じた柔軟な進行が求められます。今後の部の目標は「大会での司会進行をより円滑に行うこと」。5月からは週に一度、部員同士で討論する時間を設けており、討論の経験を進行・運営のスキル向上につなげようと努めています。
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部員の集合写真。年に数回行う合宿などを通じて結束を固めている
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2016年10月に開催された学内研究発表大会。当日は5つの会場で討論が行われた
年間行事
6月 学術文化祭
8月 夏合宿
10月 学内研究発表大会
11月 全九州商経ゼミナール大会
12月 日本学生経済ゼミナール大会
2月 春合宿
3月 勉強合宿


バレーボール部(男子)
創部80年で、部員数は32人。平日(月曜日以外)は17時30分から20時まで、土曜日は10時から13時まで練習。日曜日は練習試合やリーグ戦、大会などを中心に活動している。
「勝ち」を意識しながら、新設の総合体育館で練習に取り組んでいる
高い攻撃力を武器に、目指すは
西日本インカレ優勝
九州屈指の強豪であるバレーボール部(男子)は、これまで全国ベスト8、西日本インカレ優勝、九州リーグ優勝など数々の実績を残しています。2017年4月に開催された県リーグでも見事優勝を果たしました。主将を務める大沢健太郎さん(スポーツ科学部スポーツ科学科4年次生)は、「今年のチームの武器は高い攻撃力。一方で、レシーブ力を磨き、『拾って勝つ』をモットーに守備力も強化しています」と意気込みます。
練習ではアタックやレシーブ等の技術向上に加え、筋力強化や体幹トレーニングにも余念がありません。全体練習終了後に自主練習を行う部員も多く、エースの池田幸太さん(スポーツ科学部スポーツ学科2年次生)が納得いくまでアタックを打ち続ける姿は、特に目を引きます。
「昨年は負け試合が続き、悔しい思いをしました。新チームは部員全員がその悔しさをバネに練習を続け、『勝つ』チームになっています」と語る大沢さん。高い攻撃力を生かして九州リーグ、西日本インカレ優勝を目指します。
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今年3月の関東遠征では多くの強豪校と練習試合を行った
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毎年8月に近畿大学で行われているA級審判講習会での集合写真
年間行事
4月 福岡県大学バレーボール
男子リーグ戦大会
5月 九州大学春季バレーボール
男子リーグ
6月 西日本インカレ
8月 A級審判講習会
10月 九州大学秋季バレーボール
男子リーグ
12月 全日本インカレ


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