福岡商大は、昭和24(1949)年3月25日、設立認可。福岡経済専門学校と福岡外事専門学校(福岡市平和台・修業年限3年)が合併し、大学へと昇格。
福岡商大の初代学長は花田大五郎、副学長は外専の中村治四郎。初の入学式は7月5日、七隈学舎講堂で学生300名、教職員・父兄など多数出席して挙行された。
昭和25(1950)年、短期大学部(一部・二部)設置認可。翌26年には、学校法人福岡大学が認可され、附属大濠高等学校も福岡商大附属大濠高等学校としてスタートしている。
また現在、福岡大学第二応援歌として歌われている「遥かにおこる背振嶺の〜」は、福岡商大の校歌である。
(解説は福岡大学50年史による。