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2023102
スポーツ

ソフトボール部(男子)が「第58回全日本大学男子ソフトボール選手権大会」で3位入賞!

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9月9日(土)~11日(月)に、「第58回全日本大学男子ソフトボール選手権大会」が富山県岩瀬スポーツ公園ソフトボール広場(富山市)で行われ、福岡大学ソフトボール部(男子)が3位入賞の躍進を見せました。

本学は9日(土)初戦の国士館大学戦で5-3で逆転勝ちを収めると、続く10日(日)2回戦では国際武道大学と対戦。試合は4回表に先制点を許しますが、その裏5番野上幸希選手(工学部3年次生)のタイムリーヒットで1-1の同点に追いつきます。先発の青木琉真投手(経済学部3年次生)が気迫の投球を見せ、相手に得点を許しません。
 

ピンチを抑え雄たけびをあげる青木投手

絶妙なバントヒットを放つ岩永選手

同点のまま迎えた最終回1アウトから死球と9番岩永太輝選手(経済学部1年次生)のヒットなどでチャンスをつくり、1番池田雄士郎選手(スポーツ科学部3年次生)がサヨナラタイムリーヒットを放ち、2-1で勝利し、ベスト8に駒を進めます。
 

サヨナラタイムリーヒットを放った池田選手

サヨナラ勝利を決め、歓喜する選手たち

同日行われた準々決勝の中京大学戦では、連投となる青木投手がこの試合も好投を見せると、打線も野上選手、青山隼也選手(スポーツ科学部2年次生)のタイムリーヒットで2点を奪い、2-0のまま最終回を迎えます。青木投手は2アウト1塁と勝利まで後1歩としますが、同点ホームランを許し、試合は延長タイブレークに突入します。

ノーアウト2塁から開始されるタイブレークでは、先に1点を奪われ2-3と劣勢になりますが、その裏2アウト満塁のチャンスをつくり、6番濵田政虎選手(法学部2年次生)の逆転サヨナラータイムリーヒットが飛び出し、4-3で勝利。劇的な勝利でベスト4進出を決めました。
 

攻守で存在感を見せる青山選手

2試合連続のサヨナラ勝ちで歓喜に沸く選手たち

11日(月)に行われた準決勝では前年度同大会優勝校の環太平洋大学戦と対戦。本学は4回表、主将の成崎想選手(経済学部4年次生)のヒットでチャンスをつくると、4番宮平大星選手(法学部4年次生)のタイムリーヒットで先制。しかし、この日も先発の青木投手が3回まで無失点の好投。4回に同点とされますが、リリーフした豊村晃平投手(スポーツ科学部3年次生)が気迫の投球で無失点に抑え、1-1でこの試合も延長タイブレークに突入します。本学は表の攻撃でチャンスを生かせず無得点に終わると、その裏相手打者にサヨナラホームランを許し、1-3で惜しくも敗退しました。
 

攻守でチームを牽引する成崎主将

リリーフで力投を見せる豊村投手

表彰式

全員で掴んだ3位入賞

試合後、悔し涙を流す選手もいましたが、表彰式での選手たちの表情はすがすがしく、早くも次の目標に向けて進んでいこうとする姿勢が感じられました。今大会での経験を糧にさらなる高みを目指す選手たちに、今後も応援をよろしくお願いします。

今大会は大学スポーツ協会(UNIVAS)ウェブサイトのUNIVAS PLUSで全試合ライブ中継が行われました。見逃し配信もされていますので、ぜひご覧ください。


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