5月13日（土）・14日（日）に鹿児島県南九州市の知覧平和公園で、「第41回九州地区大学（男子・女子）ソフトボール春季大会」が行われ、男子が優勝、女子が準優勝に輝き、3年連続男女揃っての全日本インカレ出場を決めました。

男子は準決勝の西日本工業大学戦で、田中侑樹選手（法学部4年次生）、宮平大星選手（同4年次生）の連続ホームランなど打線がつながり、7－0の5回コールドゲームで決勝進出を決めます。決勝の熊本学園大学戦では初回、野上幸希選手（工学部4年次生）のホームランで先制すると、その後も青木琉真選手（経済学部3年次生）のホームランなどで追加点を挙げます。投げては豊村晃平投手（スポーツ科学部3年次生）が相手打線を1点に抑え4－1で勝利。優勝を決めました。

試合前に全員で気合を込める

力投する豊村投手

田中選手

ホームランの青木選手を迎えるナイン

女子はリーグ戦で熊本学園大学、九州共立大学に勝利し、最終戦では優勝をかけて日本文理大学と対戦。試合初回に相手打線につかまり5点を奪われるも、継いだ小城遥香投手（人文学部2年次生）がその後を無得点に抑えます。打線は比嘉らら選手（法学部4年次生）のタイムリーヒットなどで2点を返しますが、逆転ならず。準優勝となりました。

円陣を組み盛り上がるナイン

好投した小城投手（中央）

積極プレー、ガッツポーズで勝利を手繰り寄せる

なお、今大会では、応援指導部応援団が4年ぶりに応援に駆け付け、大会を盛り上げてくれました。

絶大なる応援団の声援のおかげもあり男女とも全日本インカレの出場権を獲得

大会の詳細は次の鹿児島県ソフトボール協会ウェブサイト大会結果をご確認ください。
・男子結果
・女子結果

全日本インカレは、男子は9月9日（土）～11日（月）に富山県富山市で、女子は8月25日（金）～27日（日）に愛知県安城市で開催されます。

引き続き、ソフトボール部へのご声援をよろしくお願いします。