第37回U20日本陸上競技選手権大会は6月27日(日)、ヤンマースタジアム長居で大会第4日目の競技が行われ、アツオビンジェイソン選手(男子砲丸投)、日夏涼香選手(女子砲丸投)、亀田実咲選手(女子走高跳)が見事上位入賞しました。
試合後に、上位入賞を果たした3人の選手に話を聞きました。
アツオビン ジェイソン 選手(スポーツ科学部スポーツ科学科1年次生)

・結果
U20男子砲丸投 優勝 (18m11)
・U20日本選手権を振り返って
優勝できましたが、自己ベストである19m28の記録を更新できず悔しいです。また、練習では余裕をもった投げができましたが、本番ではイメージどおりの投げができませんでした。練習でも本番でもイメージどおりに投げられるようになることが今後の課題です。
・今後の抱負
パリ五輪、ロサンゼルス五輪に出場するという大きな目標を持って頑張ります。
日夏 涼香 選手(スポーツ科学部スポーツ科学科1年次生)

・結果
U20女子砲丸投 2位 (14m25) ※自己ベスト
・U20日本選手権を振り返って
1投目から緊張して思うような投げができなかったですが、気持ちを切り替えて、最後には自分の投げができたと思います。また、自己ベストを2本投げることができたことも良かったです。
・今後の抱負
自己ベストに満足せず、もっと上を目指します。15mの記録を狙えるよう練習に励み、全日本インカレに出場することを目指して頑張ります。
亀田 実咲 選手(人文学部日本語日本文学科1年次生)

・結果
U20女子走高跳 3位 (1m71)
・U20日本選手権を振り返って
最初は緊張で動きが硬くなってしまい、スピードを出せず助走が安定しませんでした。終盤になるにつれて緊張もほぐれ、良い助走ができ、今回3位という結果を残すことができました。
・今後の抱負
大学入学後、まだ自己ベスト(1m75)を出すことができていないため、自己ベストを更新できるよう練習に励みたいです。