福岡大学野球部は6月10日(木)全日本大学野球選手権記念大会準々決勝で國學院大学(東都大学野球連盟代表)と対戦し、2-1で勝利。初のベスト4進出を決めました。
試合は1回表に先発村上幸人投手(経済学部経済学科3年次生)が1点を失いますが、その後は立ち直り、相手打線を無失点に抑えます。村上投手の好投に応えたい打線は、6回裏2アウト2塁から相手の失策で同点に追いつきます。その後両者譲らず、試合は延長タイブレーク(ノーアウトランナー1、2塁からスタート)に突入します。10回裏、先頭打者の中村圭吾選手(経済学部経済学科4年次生)が送りバントを決め、1アウト2、3塁とチャンスを広げます。続く、1番仲田慶介選手(スポーツ科学部スポーツ科学科4年次生)の内野ゴロを相手選手が後逸し走者が生還。サヨナラ勝ちで試合を決めました。
次の試合(準決勝)は6月12日(土)14時から神宮球場で福井工業大学(北陸大学野球連盟代表)と対戦します。応援をよろしくお願いします。
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