9月3日(土)・4日(日)の2日間、久留米シティプラザ(福岡県久留米市)で開催された第34回ISTSキックオフイベント「めくるめく宇宙博」に、福岡大学宇宙開発研究所(所長:川端洋 工学部機械工学科助教)が出展し、同研究所で取り組む宇宙開発や教育活動について展示・説明を行いました。
本イベントは、2023年6月に久留米市で開催される第34回「宇宙技術および科学の国際シンポジウム(ISTS)」に向けた福岡県民向けのキックオフイベントとして開催されたもので、2日間を通して約5,600人が来場しました。
同研究所(所長:川端洋工学部機械工学科助教)は、ハイブリッドロケットを中心とした小型ロケットや宇宙推進技術の研究開発に取り組んでいます。当日は、「宇宙探査サークル FUROCK」とともに打ち上げ実験に使用したロケットエンジンや燃料装置の展示などを行い、展示室には2日間で約1,300人が訪れました。また、福岡県の大曲昭恵副知事(本学法学部経営法学科卒業)にもご来場いただき、展示物についての説明を行いました。
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