福岡大学附属大濠高校の卒業生で、現在オリックス・バファローズに所属する山下舜平大投手が、4月11日(火)の東北楽天ゴールデンイーグルス戦で見事プロ初勝利を飾りました。
入団3年目の山下投手は、昨シーズンまで1軍での登板機会がない中、今シーズンは3月31日(金)の開幕投手に抜擢されました。試合では、勝敗は付かなかったものの、5回1/3を1失点に抑える好投を見せました。
2試合目となる4月11日(火)の試合で、山下投手が5回を投げ10奪三振無失点の快投。見事プロ初勝利をあげました。また、4月23日(日)には本拠地初登板で7回無失点に相手打線を抑え、プロ2勝目をマークしています。
初登板となった3月31日(金)の試合後には、山下投手本人から朔啓二郎学長へサインボールが贈られました。2020年のドラフト会議の翌日、山下投手は朔学長を訪れ、指名の報告とともにプロでの活躍を誓っていました(当時の記事はこちら)。朔学長も、現在の山下投手の成長・活躍ぶりと、初登板のボールをプレゼントされたことを大変嬉しく思っているようで、さっそく学長室の棚にサインボールを飾っています。
今後も山下投手へのご声援をよろしくお願いします。
本ウェブサイトでは、2020年のドラフト指名時の様子や、同じく2020年に埼玉西武ライオンズに入団した大曲錬投手(2021年福岡大学商学部卒業、準硬式野球部出身)との対談記事を掲載しています。関連リンクからぜひご覧ください。
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