高校野球の夏の選手権大会中止に伴い、今月から福岡県の代替大会「がんばれ福岡2020」が開催されています。

リーグ戦で2連勝し、リーグ1位通過を決めた大濠高校硬式野球部。先週からトーナメント方式の試合に挑んでいます。

7月25日（土）に行われた純真高校との1回戦は、本職ショートの宮本光志朗選手（3年生）が先発し、7イニングを無失点に抑える好投を披露。打線もうまく機能し、8-0のコールド勝ちを収めました。

翌26日（日）には東福岡高校と対戦。プロ注目の山下舜平大選手（3年生）が先発し、7回を被安打5の1失点に抑え、5-1で勝利しました。当日は9球団のスカウトが山下選手に熱い視線を注ぎました。

2連勝し、本大会8強入りを決めた大濠高校は、8月3日（月）にpaypayドームで行われる決勝戦を目指します。

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