プロ注目の逸材3人を紹介
新型コロナウイルスの影響で夏の選手権大会は中止となりましたが、今月から代替大会「がんばれ福岡 2020」が開催されています。
プロ注目の3選手に、今大会にかける意気込みなどを聞きました。
山城 航太郎 主将(3年・内野手 兼 投手)
今年の選手権大会が中止になり、一度は落ち込みました。しかし、目指す場所が無くなったとはいえ、野球ができる環境にまずは感謝しています。今は、「野球を楽しむこと」を新たな目標に据えて頑張っています。
僕の強みは、ここぞという場面での打撃やピッチングです。強気で相手に挑む姿勢にぜひ注目してほしいです。
これからは一度も負けられない戦いが続きます。試合に勝つための準備を行い、主将としてその意識をチーム全体にも浸透させていきたいです。そして、ダントツでの優勝を達成したいと思います。
山下 舜平大 選手(3年・投手)
「チームの勝利」を第一に考え、いつもマウンドに上がっています。
19日(日)の試合は、3人で抑えられたとはいえ、力んでしまったことが反省点です。反省を次の試合に生かしたいと思います。
今大会では、角度のある直球を軸にカーブを織り交ぜ、相手打線を封じる投球に注目してほしいです。目指すは決勝進出です。ドームのマウンドに立ち、優勝したいと思います。
そして、将来はプロの世界で活躍できる投手になりたいです。
深浦 幹也 選手(3年・外野手 兼 投手)
4番打者を任されているので、その期待に応えられる活躍をしたいです。
19日(日)の試合は思うような結果を出せなかったので、この悔しさを次の試合で晴らし、チームの勝利に貢献したいと思います。
僕のストロングポイントは、思い切りの良いスイングと強肩です。この武器を生かして、ドームで行われる決勝戦に進みたいです。
まずは目の前の試合に集中、その後は、大学野球でレベルアップしたいと考えています。