令和7年公認会計士試験に、福岡大学商学部の会計専門職プログラム生から卒業生5人、在学生5人の計10人が合格しました。
公認会計士試験は、幅広い知識が問われる最難関試験の1つです。合格した10人は、弛まぬ努力と研さんを積み、今回の合格となりました。合格した佐藤太晴さん(商学部経営学科1年次生)に、会計専門職プログラムの魅力や勉強方法等について話を聞きました。
佐藤 太晴さん(商学部経営学科1年次生)
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公認会計士を目指したきっかけ
数字を扱うことが昔から好きで、会計の勉強にも自然と興味を持てたことが公認会計士を目指したきっかけでした。公認会計士は専門性が評価されて、自分の得意を生かしながら成長できる道だと考えています。 -
商学部会計専門職プログラムの魅力
同じ目標を持つ仲間と一緒に頑張れる環境が魅力です。合格した先輩から実際の勉強法や考え方を教えてもらうことで成長できました。 -
勉強で工夫したこと
苦手科目により多くの時間を割けるよう、勉強時間の配分を工夫しました。具体的には、一日の学習計画を細かく区切り、優先順位をつけて取り組むことで、苦手分野を集中的に強化できるようにしていました。 -
勉強期間の一番の思い出
論文生同士で集まり、模擬試験を解いて答え合わせをしながら互いに励まし合った時間が一番の思い出です。試験後には皆でお疲れ様会を開き、緊張から解放されて語り合えたことも強く印象に残っています。 -
今後の目標について
公認会計士として成長しながら、仕事と自分の時間を両立できる働き方を目指しています。実務を通して専門性を高めながらも、空いた時間には、自分の好きなことにも取り組みたいです。
会計専門職プログラムの詳細は、商学部ウェブサイトからご確認ください。
