令和年7公認会計士試験に、福岡大学商学部の会計専門職プログラム生から卒業生5人、在学生5人の計10人が合格しました。
公認会計士試験は、幅広い知識が問われる最難関試験の1つです。合格した10人は、弛まぬ努力と研さんを積み、今回の合格となりました。合格した石井悠太さん(商学部経営学科3年次生)に、会計専門職プログラムの魅力や勉強方法等について話を聞きました。
石井 悠太さん(商学部経営学科3年次生)
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公認会計士を目指したきっかけ
母親の知人である公認会計士の方から仕事の内容について伺う機会がありました。専門性の高さと大きな社会的責任を担う姿勢に魅力を感じ、自分もその一端を担いたいと考えるようになりました。 -
商学部会計専門職プログラムの魅力
公認会計士を目指す多くの仲間がいることです。共通の目標に向かって学ぶ中で、お互いに励まし合い、切磋琢磨できる点に大きな魅力を感じています。仲間と高め合える環境が、勉強を続ける大きな支えになりました。 -
勉強で工夫したこと
「メリハリをつけること」を意識しました。休む時はしっかり休み、取り組む時は1日10時間以上集中して勉強しました。とにかく量をこなすことが実力につながると考え、日々計画的に取り組んだことで、継続する習慣が身に付きました。 -
勉強期間の一番の思い出
試験に合格したことです。これまで積み重ねてきた努力が形になり、大きな達成感を得ることができました。長期間の学習を乗り越えられたことは、自分の自信にもつながりました。 -
今後の目標について
多様なクライアントの課題に寄り添いながら地域に貢献し、福岡の経済を支え、さらに盛り上げていける公認会計士になりたいと考えています。専門性を生かし、企業が健全に成長できるよう支援することで、地域の発展に広く貢献したいと思っています。
会計専門職プログラムの詳細は、商学部ウェブサイトからご確認ください。
