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教育
卒業生

令和3年度教員採用試験合格者にインタビュー【中学校教員 東拓海さん】

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福岡大学では、中学校、高等学校および養護の教員を志望する学生のために、教職課程を設けています。教員免許状は、各学部の卒業要件単位に加え、教員免許状に必要な単位を修得することで取得できます。また、小学校教諭免許状取得プログラムに参加することにより、小学校教諭一種免許状の取得に必要な単位を在学中に修得することも可能です(対象学部学科に限る)。詳細は教職課程教育センターウェブサイトからご確認ください。

令和3年度教員採用試験に合格した学生に、勉強期間の思い出、今後の抱負について聞きました。今回は、福岡市中学校教諭に合格した東拓海さんです。


東 拓海 さん(2022年人文学部歴史学科卒業

  • 福岡大学への志望動機
    中学生の頃から教員になりたいと考えていましたが、民間企業の道も残したいと考え、両方の可能性を追える福岡大学を志願しました。福岡大学は、九州トップクラスの総合大学で、多くの学生がワンキャンパスに集う多様性のある大学です。私も多くの友人を持つことができました。
  • なぜ教員を目指そうと思ったのですか。また中学校を選択した理由は何ですか。
    中学3年の担任の先生との出会いがきっかけです。先生は私に、体育祭の応援団や学級委員長を命じました。当時は嫌でしたが、先生の愛情と期待も感じていたので「文句ばかり言っていないで、しっかりやろう」という気持ちになり、やり遂げることができました。この経験がコミュニケーション力やリーダシップ、周りを見る力を育み今につながっています。この先生のように生徒に影響を与えられる教員になりたいです。
  • 教員採用試験を受験するにあたって注力したこと・工夫したこと(合格のポイント)は何ですか。
    一つは、一緒に勉強した友人の存在です。友人なしには合格はなかったと言えるほど、精神面でも勉強でも支え合い、切磋琢磨して共に合格できました。二つ目は、準硬式野球部の存在です。私は試験対応で休みがちでしたが、練習に頑張る仲間たちが励みになり、勉強により集中できました。最後に、実習先の先生、中学校の担任の先生、教職課程でサポートしてくれた大学の先生です。私のために的確なアドバイスをくれ、さまざまな相談に応じてくれました。周りの人を頼り、支え合い、競い合うことが重要です。
  • 今後について
    教員として、社会人としての自覚を持ち、目の前のことに真摯に取り組みます。壁にもぶつかると思いますが、周りから力を借りながら乗り越えたいです。
  • 人文学部ウェブサイト
  • 歴史学科ウェブサイト

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