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2022215
教育

令和3年度教員採用試験合格者にインタビュー【中学校教員 葛西美希さん】

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福岡大学では、中学校、高等学校および養護の教員を志望する学生のために、教職課程を設けています。教員免許状は、各学部の卒業要件単位に加え、教員免許状に必要な単位を修得することで、取得できます。また、小学校教諭免許状取得プログラムに参加することにより、小学校教諭一種免許状の取得に必要な単位を在学中に修得することも可能です(対象学部学科に限る)。詳細は教職課程教育センターウェブサイトからご確認ください。

令和3年度教員採用試験に合格された方々に勉強期間の思い出、今後の抱負について聞きました。今回は福岡県中学校教諭(数学科)に合格された葛西美希さん(理学部4年次生)です。


葛西 美希 さん(理学部応用数学科4年次生

  • 福岡大学の志望動機
    大学入学前から教師になりたいという思いはありましたが、数学を専門的に学び、将来の選択肢を増やしたいため福岡大学理学部応用数学科に進学しました。また、教員養成に力を注いでいる点にも魅力を感じました。
  • なぜ教員を目指そうと思ったのか教えてください。また(小学校・中学・高校)を選択した理由も教えてください。
    中学生と高校生の時の恩師との出会いがきっかけです。中学校を選択した理由は、中学生になると内容が難しくなり、苦手になる子どもが多くなる数学の授業を理解してもらえるように工夫することで、数学の面白さを知ってもらいたいと思ったからです。
  • 教員採用試験を受験するにあたって注力したこと・工夫したこと(合格のポイント)を教えてください。
    教職教養は、勉強を始める前に出題傾向を分析し、ここ数年連続して出題されている分野を重点的に勉強しました。また、出題されやすい分野と関連のある時事問題も対策するようにしました。模擬授業はたくさんのテーマに触れて、自分の授業の型を見つけておくことが大切だと思います。
  • 今後について
    生徒が自信を持てるような指導したいと思っています。子どもたちの頑張りを認め、自信を持たせられるような授業をすることが今後の目標です。