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2022228
教育

令和3年度教員採用試験合格者にインタビュー【小学校教員 淵皓輝さん】

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福岡大学では、中学校、高等学校および養護の教員を志望する学生のために、教職課程を設けています。教員免許状は、各学部の卒業要件単位に加え、教員免許状に必要な単位を修得することで取得できます。また、小学校教諭免許状取得プログラムに参加することにより、小学校教諭一種免許状の取得に必要な単位を在学中に修得することも可能です(対象学部学科に限る)。詳細は教職課程教育センターウェブサイトからご確認ください。

今回、令和3年度教員採用試験に合格した学生に、勉強期間の思い出、今後の抱負について聞きました。今回は、大分県小学校教諭に合格した淵皓輝さん(人文学部4年次生)です。


淵 皓輝 さん(人文学部教育・臨床心理学科4年次生

  • 福岡大学への志望動機
    小学校プログラムを受講すれば免許が取れるので、教育や心理学を学びながら小学校の先生を目指せる環境が整っていると思い、福岡大学に進学しました。
  • なぜ教員を目指そうと思ったのですか。また(小学校・中学校・高校)を選択した理由は何ですか。
    私が学習面や生活面でも上手くいかなかったとき、「大丈夫」と励まし、支えてくれる存在がいて、さまざまな壁を乗り越えることができました。そこで人の可能性や個性を信じ、伸ばすことができる仕事を将来したいと思い、「可能性」や「らしさ」を育て、成長させられる教員になりたいと思ったからです。
  • 教員採用試験を受験するにあたって注力したこと・工夫したこと(合格のポイント)は何ですか。
    教員採用試験対策では、試験形式、試験傾向、模擬授業の形式と重要となる要素などを参考書や講座、教育委員会のサイトなどを使って知ることから始めました。知識に関する勉強については毎日8時間ほど、過去問や学習指導要領などをひたすら書いたり、まとめたりして勉強しました。模擬授業や面接練習は4月くらいから先生方の協力のもと練習を行い、志望する自治体が同じである他の大学生や講師の先生と練習を行い、他の人のやり方を学び、試行錯誤しながら回数をこなして練習しました。
  • 今後について
    教員採用試験には合格しましたが、授業力、学級運営力、洞察力や知識や技能などこれから力を付けていかなければなりません。「可能性」や「らしさ」を育めるように教育現場でもさまざまなことに挑戦し、全力で子どもたちに向き合っていきたいと思います。また、教員として人として成長し、理想の教員に近づけるように頑張りたいと思います。

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