5月19日(金)~24日(水)、23の大学が出場して「第75回全日本大学準硬式野球九州選手権大会」が行われました。福岡大学準硬式野球部は、2回戦から登場し、長崎総合科学大学に13-0、熊本学園大学に10-0、西南学院大学に11-6で勝利し、優勝に向けて順調に駒を進めます。
力投の今村投手
ホームランを放つ高浪選手
固唾を飲むダッグアウト
優勝が決まった瞬間
24日(金)に福岡県営春日公園野球場で行われた九州産業大学との決勝戦では、1回表、3番の能間涼輔選手(スポーツ科学部3年次生)のソロホームランで先制しますが、その裏にホームランを打たれ1-2と逆転されます。しかし、3回には同点に追いつき、5回に逆転に成功。今村一心投手(法学部4年次生)の力投に加え、9回に高浪光太選手(経済学部4年次生)のソロホームランで追加点を得ると、最終的に5-3で勝利し、優勝しました。

表彰式

最優秀選手に輝いた今村投手
グラウンドで記念撮影
4連戦の勝利に喜びもひとしお
この結果により、8月に大阪で行われる「文部科学大臣杯第75回全日本大学準硬式野球選手権大会」に九州代表として出場します。試合後、主将の池田和樹選手(理学部4年次生)は、「先制点は取りたいと思っていたので、ホームランで先制できたことは良かった。打ち勝っての勝利という感じ。今回の4連戦を見据え、ゴールデンウィーク返上で準備を行ってきた結果が出たように思う。全国大会では、入部してベスト8がこれまでの最高なので、まずはベスト8を目指し、最終的には優勝したいと思っています」と話しました。
引き続き、準硬式野球部の応援をよろしくお願いします。