8月７日（日）、「第61回全日本学生なぎなた選手権大会」が、長野県松本市総合体育館で行われ、福岡大学なぎなた部が女子団体で24年ぶり2回目の優勝を飾りました。

9月1日（木）、なぎなた部を代表して中村ゆり子監督、部長の高瀬光夫教授、主将の山崎莉奈選手（スポーツ科学部4年次生）が栫井昌邦学生部長とともに学長室を訪れ、朔啓二郎学長と田中守副学長に優勝を報告しました。

​山崎選手は「決勝戦は代表決定戦までもつれる苦しい試合でしたが、最後まで集中力を切らさず戦い抜くことができました」と大会を振り返り、中村監督は「この機会にぜひ“なぎなた”という競技の魅力を知ってほしい」と話しました。

最後に、朔学長が山崎選手にサインを求め、「一技万練」と記入。なぜその言葉を記入したのか朔学長から尋ねられると、山崎選手は「中村監督から練習の時にいつもかけられている言葉。一つの技を身に付けるには何度も繰り返し練習することが大事という意味で、私の中で最も大切にしている言葉です」と話しました。

（左から）田中副学長、朔学長、高瀬部長、山崎選手、中村監督、栫井学生部長

朔学長、山崎選手

今後も、なぎなた部の応援をよろしくお願いします。