12月30日(木)、2021全日本大学女子選抜駅伝競走(通称:富士山女子駅伝)が静岡県富士市・富士宮市で行われます。
福岡大学陸上競技部(女子)は、各校上位7人の5,000mのチーム記録により本大会への出場を決めています。
昨年の大会では9位でフィニッシュ。さらなる高みを目指すチームの主務の岩水さや香さん(スポーツ科学部3年次生)に意気込みを伺いました。

10月の全日本大学女子駅伝

12月の島原学生駅伝
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今年のチームの特徴を教えてください
3年次生の持ち前の明るさがチームに浸透していると感じます。練習中とその前後で、空気感を切り替えられる、メリハリが強みの一つだと思います。 -
12月の島原駅伝を終えて
収穫は、ズバリ「自信」です。連覇を達成し、その連覇に全員が関わったことで一人一人の自信になりました。
一方で、任された区間の中で「自分がどのような走りをすべきか」という自己分析がまだまだ足りていなかったと思います。富士山駅伝では、関東・中部・関西の強豪校と戦うことになるので、島原駅伝の後にすぐミーティングの機会を設け、現状についてチーム全員で向き合いました。 -
注目の選手を教えてください
花房百伽選手(スポーツ科学部4年次生)です。花房先輩は、4年次生でただ一人富士山駅伝まで残ってくださいました。後輩、チームのために練習中はいつも先頭で背中を見せてくださる存在です。全国の舞台で力を発揮する花房選手に注目してください! -
今大会の目標を教えてください
8位以内入賞です。この目標は毎年達成できずにいます。去年は9位。まだまだ上を目指せると実感しました。目標を達成するには、チームの元気良さ・明るさ・前向きな雰囲気が必要になると思います。誰一人として欠けずに一年間やってきたので、2021年の締めくくりをいい形で迎えたいです。
今大会は無観客開催となっています。大会は、フジテレビ系(福岡県はTNCテレビ西日本)で、12月30日(木)9:50から放映される予定です(放送局の都合で放映日時や内容が変更になる場合があります)。ぜひテレビの前から選手たちへご声援をお送りください。
大会の詳細は、富士山女子駅伝公式ウェブサイトからご確認ください。