令和3年度九州六大学野球秋季リーグ戦5週目が10月12日(火)、13日(水)に筑豊緑地球場で行われ、福岡大学は西南学院大学と対戦しました。
12日(火)に行われた1戦目は、6回裏に5番湯淺幸之介選手(経済学部2年次生)の犠牲フライで先制。その後も打線がつながり、4点を先制します。先発の村上幸人投手(同3年次生)は7回無失点の好投。7回裏にも2点を追加し、6-1で勝利しました。
2戦目は、3回表に2番竹下慶選手(商学部1年次生)が先制のタイムリーヒットを放つと、その後も得点を重ね、8回表には今村龍之介選手(スポーツ科学部2年次生)が3ランホームランを放つなど、18安打18得点。11日(月)に行われたプロ野球ドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスから育成指名を受けた仲田慶介選手(同4年次生)も代打で出場しました。投手陣も先発の藤松亮輔投手(同)が5回無失点の好投。その後は4人の投手リレーで相手打線を1点に抑え、18-1で勝利し、リーグ最終戦を終えました。
これにより本学は、秋季リーグ戦を7勝3敗の2位で終え、惜しくも優勝にはあと一歩届きませんでした。
優勝には届かなかったものの、最終戦では、多くの選手が出場し、活躍を見せました。
今後も、野球部の応援をよろしくお願いします。