FUKUDAism(フクダイズム)

  • facebook公式アカウント
  • twitter公式アカウント
  • Instagram公式アカウント
2021624
スポーツ

日本選手権に向けて② -跳躍ブロック3選手の意気込み-

  • facebookでシェアする
  • twitterでシェアする
  • LINEでシェアする

6月24日(木)~27日(日)の4日間、大阪・ヤンマースタジアム長居で第105回日本陸上競技選手権大会が行われます。

本大会は「東京2020大会」に出場する選手を選考するうえで非常に重要な大会です。大会を前に、出場する現役学生の選手たちに意気込み等を聞きました

今回は、跳躍ブロックで出場する3選手の意気込みです。


小田 大雅 選手(スポーツ健康科学研究科博士課程前期1年次生)

・プロフィール
小田 大雅(おだ・たいが)
神奈川県・桐蔭学園高校出身。当初は関東の大学に進学することを考えていたが、親元を離れて自立できる環境で陸上を続けたいと思い、福岡大学に進学。現在は大学院に在籍し、布目寛幸教授の研究室でスポーツバイオメカニクスについて研究中。

・日本選手権に向けて
男子三段跳に出場します。日本選手権には、大学2年次に走幅跳で出場した経験があります。
順位を気にせず、追い求めるパフォーマンスを発揮できるように頑張ります。その意識で、結果も付いてくればと思っています。

・私のここに注目!
三段跳は、ホップ・ステップ・ジャンプと3回跳びますが、私は、3つのジャンプのバランスをあまり気にせず、全てのジャンプに全力を注ぐスタイルです。ダイナミックな跳躍に注目してください!


髙島 真織子 選手(スポーツ科学部スポーツ科学科4年次生)

・プロフィール
髙島 真織子(たかしま・まおこ)
兵庫県・市立西宮高校出身。設備や指導者が充実している環境で競技を続けたいと思い、福岡大学に進学。
姉の影響で高校から陸上を始める。6月の日本学生陸上競技個人選手権では、女子三段跳で優勝。

・日本選手権に向けて
女子三段跳に出場します。良い試合内容にしたいと思っています。
自分の求める跳躍ができれば、3位以上が見えてくると思います。やるべきことをやって、納得できる跳躍を目指します。

・私のここに注目!
身長を生かしたダイナミックな跳躍にご注目ください!


安立 雄斗 選手(スポーツ科学部スポーツ科学科3年次生)

・プロフィール
安立 雄斗(あだち・ゆうと)
広島県・広島工業大学高校出身。施設が充実し、トップレベルの選手たちと練習できる環境に惹かれて福岡大学に進学。
昨年の日本選手権では、三段跳で6位入賞。今年6月に行われた日本学生陸上競技個人選手権でも三段跳で優勝した実力者。

・日本選手権に向けて
男子走幅跳三段跳に出場します。今シーズンは、春先に調子が伸びませんでしたが、6月上旬の学生個人で優勝し、調子は上向いてきています。
昨年は三段跳で6位入賞でしたが、今年は上位入賞を目指します。

・私のここに注目!
私の持ち味は、助走スピードと踏み切りです。ぜひ注目してください!


 

関連記事

投てきブロック.jpg
日本選手権に向けて③ -投てきブロック2選手の意気込み-
短距離ブロック.jpg
日本選手権に向けて① -短距離ブロック3選手の意気込み-
日本選手権アイキャッチ.jpg
第105回日本陸上競技選手権大会が開幕します(6/24~)