11月2日(月)、埼玉西武ライオンズの渡辺智男育成・アマチュア担当チーフ補佐と高山久スカウト(九州地区担当)が福岡大学を訪れ、5位指名した大曲錬投手(準硬式野球部・商学部商学科4年次生)に指名あいさつを行いました。
続いて報道陣の取材に対し、高山スカウトは、「まずは元気な姿を見ることができて嬉しい。投手としてのスキルをしっかり持っており、真っ直ぐの質がとても良い。西武で十分やっていけるということで指名させてもらった。辻発彦監督も好印象で良い投手と話している」と指名の理由を話しました。
大曲投手は、「指名後にたくさんのお祝いの言葉をかけていただき、周りの方々に恵まれていると感じています。西武は好きな球団の一つだったので、指名してもらえて感謝しています。1軍のマウンドで日本一に貢献できる投手になりたいです」と抱負を述べました。
高山スカウトは、「準硬式野球出身ということで、歴史をつくってほしい。そして球界を代表する投手になってほしい。そのためにもまずは、球団のエースになってほしい」と期待を寄せました。
指名あいさつ後、報道陣からの取材に応じる大曲投手

(左から)高山スカウト、大曲投手、渡辺チーフ補佐
