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20201012
スポーツ

九州六大学野球秋季リーグ戦、首位で最終週へ

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10月10日(土)・11日(日)、九州六大学野球2020年度秋季リーグ第4週、九州国際大学戦が日産自動車九州スターグランドで行われ、1戦目を14-5で勝利、2戦目も投打がかみ合い7-1で勝利し、7勝1敗で首位を維持しました。


第1戦、先発はここまで3勝を挙げている村上幸人選手(経済学部経済学科2年次生)。村上選手は2回表に先制点を許すと、その後も追加点を許す苦しいピッチングが続きます。5回表を終えて4-1とリードを許した展開で5回裏、1番仲田慶介選手(スポーツ科学部スポーツ科学科3年次生)、2番櫻田晃生選手(同2年次生)の連続タイムリーで1点差に詰め寄ると、2アウト2、3塁から4番永江大樹選手(同3年次生)が逆転タイムリー2ベースヒットを放ち逆転に成功。さらに続く5番井上絢登選手(商学部商学科3年次生)もタイムリーヒットを放ち、6-4とします。8回裏には代打小野恭平選手(商学部貿易学科3年次生)の2ランホームランが飛び出すなど、一挙7点を奪い試合を決定づけ、14-5で勝利を収めました。

 

4勝目を挙げた村上選手

現在首位打者の櫻田選手


第2戦、先発は前週の九州大学戦で7回無失点と好投した、藤松亮輔選手(スポーツ科学部スポーツ科学科3年次生)。藤松選手は1回裏に先制点を与えてしまいますが、その後は立ち直り、2回以降はランナーを2塁にすら踏ませない見事なピッチングを見せます。藤松選手の好投に応えたい打線は2回表、1アウト2、3塁のチャンスを作ると、7番今村龍之介選手(同1年次生)が2点タイムリーヒットを放ち、逆転に成功します。4回表には8番田中歩選手(法学部法律学科3年次生)、1番仲田選手にもタイムリーヒットが出て2点を追加。その後も小刻みに追加点を奪い、7-1で2試合連続の逆転勝利を収めました。

 

2戦連続タイムリーヒットを放った仲田選手

9回1失点完投勝利を挙げた藤松選手

本学は第4週を終了し、7勝1敗の首位を維持しており、最終週第1戦もしくは第2戦に勝利すると昨年春季以来58回目の優勝が決まります。次回の試合は、10月17日(土)・18日(日)に田尻グリーンフィールド で北九州市立大学と対戦します。今後も、硬式野球部へのご声援をよろしくお願いします。

<関連リンク>
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