福岡大学は、カーボンニュートラル(CN)推進活動の中核組織として「福岡大学CN推進拠点」を設置し、さまざまな取り組みを行っています。
今回は、その取り組みの一つを紹介します。
福岡インターナショナルスクール(FIS)主催の「West Japan Model United Nations(西日本模擬国連)Ⅳ」がヒルトン福岡シーホークホテル(福岡市中央区)で開催され、福岡大学からは、本学CN推進拠点実務責任者で同拠点研究推進チーム長の山辺純一郎教授(工学部)が出席しました。
当日は、「Pioneering Promising Future(有望な未来を切り拓く)」をテーマとし、日本を含む世界各国にあるインターナショナルスクールの児童・生徒や教員等が集い、今後の世界情勢を踏まえたカーボンニュートラル(CN)社会を実現するための取り組みについて考えました。
出席した山辺教授は、本学におけるCN推進拠点が発足してから行ったさまざまな取り組み(本学キャンパス全体の緑化、CNに関するオムニバス形式での授業、シアトル大学や国際エネルギー機関IEA訪問等)について紹介しました。
「西日本模擬国連IV」の関係者一同