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2023912
キャンパスライフ
産学官連携

「学生ベンチャー育成プログラム」成果報告会を開催しました

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福岡大学産学連携協議会では、令和4年度から、学生を主体とするベンチャーを育成し、大学発ベンチャーの振興を図るため、起業を目指す学生(グループ)に対して起業支援のためのプログラム「福岡大学学生ベンチャー育成プログラム」をスタートしました。

令和4年度は11件の応募があり、選抜された4件のプロジェクトが起業準備に必要な資金20万円の支給を受けながら、コーディネーターやメンターの方々の助言・サポートを得て、事業化に向けて進めてきました。8月29日(火)には、キャンパス内で各プロジェクトの代表者等が、本プログラムの運営委員会や審査委員会の委員、教職員、在学生等に成果報告を行いました。

【プログラム名】

  • 着物リメイクプロジェクト
    代表:深川  葉月さん(商学部経営学科2年次生)
  • Come to life again ー復活ー
    代表:渡邉  翔太さん(法学部経営法学科2022年卒業)
  • 社会課題を聖地巡礼で解決する
    代表:藤井  伸崇さん(商学部経営学科4年次生)
  • シェアスぺ
    代表:佐保  亜都夢さん(法学部経営法学科2年次生)※諸事情により欠席

開催挨拶(緒方道子研究推進部准教授)

着物リメイクプロジェクト(深川さん)

Come to life again ー復活ー(渡邉さん)

社会課題を聖地巡礼で解決する(藤井さん)

約10分の報告に対し、委員の方々等から、講評と質問がありました。3月6日(月)の中間報告を経て、事業化に向けて、1年間必死で取り組んだ様子が感じられるものでした。

どのプロジェクトも優劣が付け難い成果報告でしたが、選考の結果、最優秀賞は「着物リメイクプロジェクト」の深川さんに決定しました。

隈共同代表

朔学長

審査委員に対して報告する様子

最優秀賞となった「着物リメイクプロジェクト」の深川さんと協力者

本協議会の隈扶三郎共同代表(株式会社西部技研代表取締役社長)は、「どのプロジェクトも既存の物を新しい切り口で取り組まれており、大変斬新なものだった。1年間しっかりチャレンジした素晴らしい成果があげられた」と講評がありました。

また、同じく共同代表の朔啓二郎学長は、「どのプロジェクトも素晴らしい挑戦であり、学生らしく大胆な挑戦を今後も続けてもらいたい」とエールが送られました。


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