「福岡大学イルミネーションスペシャルイベント2023」の第4弾を、福岡大学病院メディカルホール、本学正門から入った「5S WAY」広場や文系センター棟、60周年記念館(ヘリオスプラザ)で実施しました。
当日の様子を、学生広報サポーターの村上祐季(商学部第二部商学科3年次生)がレポートします!
12月22日(金)に、「福岡大学イルミネーションスペシャルイベント2023」第4弾はアビスパ福岡のご協力のもと「福大&アビスパ福岡DAY」として開催されました。
福岡大学病院メディカルホールでは、本学スポーツ科学部の卒業生であるアビスパ福岡の永石拓海選手をゲストに、本学ラグビー部GMの築城昌拓氏を司会者として招き、トークショーを行いました。トークショーの途中からは、2024シーズンからJ1・アビスパ福岡へ加入することが内定している本学サッカー部の重見柾斗選手(スポーツ科学部4年次生)と菅沼一晃選手(同)も登壇し、トークショーでしか聞けない選手の裏話で会場を大いに盛り上げました。

ルヴァンカップ優勝について話す永石選手

選手たちの話を引き出す築城氏


本学での活動や今後の目標を語る重見選手(左)と菅沼選手(右)
文系センター棟1階では、城南区のマスコットキャラクター「ニッコりん」の来場や福岡県城南警察署による俊敏性テストやヘルメット着用体験、白バイ展示、特定小型原付(電動キックボード)の交通ルールに関する説明ビデオの放映がありました。
俊敏性テストでは、2つのランプが同時に点灯した際にボタンをタッチするというもので、友人同士で速さを競いながら、一喜一憂している姿が印象的でした。警察官の話では、運転には判断力が重要となるため、若い人は俊敏性だけでなく危険性がどこにあるのかをよく見て判断し、安全運転に努めてほしいということでした。

俊敏性テスト

俊敏性テストの結果は…?
冷えた身体を温めてくれるコーヒーラボ*によるコーヒー試飲もありました。煎り方が違うコーヒーの飲み比べが好評で、友人同士で好みのコーヒーを探していました。
コーヒーラボ*…理学部化学科の教員、学生が一緒にコーヒーを科学的に楽しむラボとして活動している団体


淹れたてのコーヒーを無料提供
60周年記念館(ヘリオスプラザ)では、留学生を交えてドイツのゲーム体験ができました。見慣れないボードゲームに、最初はルールを理解することに苦労していましたが、ゲームを進める中でルールにも慣れ、親交を深めていました。

ドイツのボードゲーム

留学生もドイツのゲームを体験
寒波の影響で厳しい寒さの中での実施でしたが、たくさんの方にご来場いただき、盛況のうちに「福岡大学イルミネーションスペシャルイベント2023」第4弾(最終回)は終了しました。
学生広報サポーターも取材をしながら、イルミネーションを鑑賞し、来場者の方と一緒に楽しむことができました。昨年の10月から全4回にわたり実施されたスペシャルイベントにご来場いただき、ありがとうございました。