福岡大学では、8月から9月にかけて総合体育館で新型コロナウイルスワクチンの職域接種を実施しました。
今回の職域接種では、本学の学生・教職員のほか、同じ福岡市城南区の中村学園大学の学生・教職員にも対象を広げ、希望者約2,500人への接種を滞りなく実施しました。実施にあたっては、福岡大学病院の医師や看護師、薬剤師のほか、本学の事務職員らも会場の設営から実施までを担いました。
10月18日(月)には、職域接種に携わった事務職員61人に感謝状を贈呈しました。
贈呈式には、代表者23人が出席し、朔啓二郎学長が「国からのワクチン供給が滞り、予定通りに職域接種を実施できないなど、大変な状況だったと思います。しかし、このように職域接種を無事に実施できたことに大変感謝しています」と感謝の思いを伝えました。
また、職域接種従事者を代表して鮎川洋平総務課長補佐は、「このような場を設けていただき、感謝申し上げます。ワクチンを無駄なく使い切るための調整など、大変なことも多くありましたが、職域接種に従事いただいた方のおかげで大きな問題もなく終えることができました。10月から対面授業が再開され、活気溢れるキャンパスの光景を喜ばしく思います」と話しました。
職域接種従事者へ感謝の言葉を述べる朔学長
朔学長から感謝状が贈呈される
従事者代表の挨拶
贈呈された感謝状
記念撮影
8月に行われた職域接種会場の様子

接種希望者の案内を行う