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2020727
医療

新型コロナウイルス感染症の対応で特に功労のあった教職員を表彰

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7月27日(月)、福岡大学は、新型コロナウイルス感染症に係る業務で特に功労のあった教職員17人を表彰しました。15時から行われた表彰式には、テレビ局や新聞社等の報道機関が取材に訪れました。

コロナ対応については、世界中の人々が直接的間接的にさまざまなかたちで奮闘されています。本学においても同様で、多くの教職員が対応にあたっています。

今回の受彰者は、最前線で未知のウイルスに立ち向かい、高度で専門的な技術が必要とされる中、自らや家族等の感染リスクを防ぎながら大きなプレッシャーの中で業務にあたった教職員です。大切な命を救うための献身的な対応が特別に表彰し労うに値するとして、今回の表彰となりました。

受彰者に感謝を述べる朔啓二郎学長

受彰者を代表して挨拶する星野耕大医師(救命救急センター講師)

本学は、医学部や大学病院も擁する総合大学です。本学が持つ技術、知識、経験、人脈等を総動員し、引き続きコロナ対応にあたっていきます。今回の表彰が、「本学の教職員一人一人が自分にできることは何か」を考え、より一層社会貢献できるよう努めていく契機にしたいと考えています。

【受彰者】
・福岡大学病院チーム(5人)
救命救急センターECMOチームの医師や看護師、コロナウイルス感染症専従対応チームの医師や看護師、感染制御部の看護師

・福岡大学医学部チーム(4人)
PCR検査対応の医師

・福岡大学筑紫病院チーム(3人)
呼吸器内科の医師、感染管理認定看護師

・福岡大学ものづくりセンターチーム(5人)
フェースシールドの製作・配布等を行ったセンター教育職員と教育技術職員

【取材のあった報道機関】
・日刊工業新聞社
・FBS福岡放送

・TVQ九州放送