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【開催レポート】本学で「未知の生物」を探せ!100分de脱炭素 特別企画を開催しました
本学商学部シチズンサイエンス研究センターの森田泰暢センター長(商学部教授)と、同センターの澄本慎平客員研究員博士(理学)が、ワークショップ「福岡大学で『未知の生物』を探せ!微生物の研究体験!」を開催しました。
本事業(福岡大学カーボンニュートラル(以下、CN)推進拠点としての事業)は、「誰もが科学や研究に関わってワクワクできる未来」を目指すシチズンサイエンス(市民科学)の一環として、大学の知見を次世代へ還元することを目的に実施されています。
今回は、「100分de脱炭素」をテーマに特別企画として開催され、2026年5月30日(土)に本学19号館の教室を舞台に、多くの熱心な小学生や保護者が集まりました。
当日は、簡単な資料をみんなで読んで対話する「アクティブ・ブック・ダイアローグ」から始まり、研究者と語り合う「サイエンスカフェ」では、澄本客員研究員博士から「微生物が地球を救うってホント?」といった脱炭素やCNに繋がる研究の裏側や面白さが語られました。
プログラム後半の「実験ワークショップ」における「みんなでミクロクエスト」では、参加者が研究員となり、建物の壁等から温室効果ガス削減に寄与し、CNな未来を造る鍵となる微生物「シアノバクテリア」等の採取に挑戦しました。採取した微生物を特別な培養液へ投入し、顕微鏡でミクロの世界を覗き込む等、本格的な研究プロセスを100分間で体験しました。
参加者や保護者へのアンケートでは、以下のような多くの反響が寄せられました。
参加者:「微生物が見れて楽しかったです。動いているものもあっておもしろかったし、色んな所に微生物がいるんだなと思いました。また、ぜっっっっったいに微生物を探してみたいです。」
保護者:「シチズンサイエンスという言葉を初めて知り、親子でミクロな世界に増々興味が湧きました。自宅での培養方法や顕微鏡の使い方も学ぶ事ができ、Scienceがぐっと身近に感じられました。」
保護者:「元々興味がある分野では無かったものの、座学だけでなかった為、子ども達も凄く楽しめて良かったです。採取したシアノバクテリアを毎日観察しています。日常の見え方が変わりました。」
保護者:「子供達が生き生きと『研究』する様を少しでも見る事ができて楽しかったです。次回は私(保護者)も一緒に微生物を探し、顕微鏡を覗いてみたいなと切望しています!」
今回の活動内容は、本学と地域、そして次世代を繋ぐ新しい教育の形として大きな手応えを得るものとなりました。