9月6日(土)から8日(月)までの3日間、「第60回全日本大学男子ソフトボール選手権大会」が富山県の岩瀬スポーツ公園ソフトボール広場(富山市)で開催され、福岡大学ソフトボール部(男子)がベスト8まで勝ち進みました。
初戦は、強豪の早稲田大学と対戦。試合は両チーム点の取り合いになり、6-7と1点リードを許したまま、7回の最終回で本学は粘りを見せ、無死満塁のチャンスをつくり、山内偉生選手(法学部3年次生)がレフトオーバーの三塁打を放ち9-7と逆転に成功します。最後は宇土瑞優投手(経済学部2年次生)が相手打線を無失点に抑え初戦を突破しました。
2回戦では、国際武道大学と対戦。初戦に引き続き宇土投手が好投し、6回まで無失点に抑えます。0-0で迎えた7回表、2アウト3塁のチャンスに池崎慧大選手(工学部4年次生)がタイムリーヒットを放ち、1点を先制します。その裏、宇土投手はランナーを出したものの得点は与えず、1-0で完封し、ベスト8進出を決めました。

宇土投手の力投

青山主将(10番)を中心に作戦タイム
同日に行われた準々決勝では、中京大学と対戦。1回表、池崎選手が先頭打者ホームランを放ち先制しますが、その後逆転を許し、1-6で敗退となり、ベスト4進出は叶いませんでした。
ソフトボール部(男子)は、9月20日(土)から神奈川県で開催される「天皇盃第71回全日本総合男子ソフトボール選手権大会」に九州代表として出場しました。引き続き、ソフトボール部(男子)への応援をよろしくお願いします。

円陣を組んで士気を高める

池崎選手のホームラン
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