11月2日(土)に群馬県高崎アリーナで開催された「2024年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会」において、柔道部(女子)の大野萌亜選手(スポーツ科学部3年次生)が、女子57kg級で3位の成績を収めました。本大会は「グランドスラム東京2024」をはじめとする国際大会に出場する日本代表選手の選考を兼ねた大会となります。
3位に入賞した大野選手に話を聞きました。
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講道館杯を振り返って
昨年は準々決勝で負けて心が折れ、5位決定戦でも負けてしまい、最後までやり切ることができませんでした。しかし今年は試合中も気持ちが折れることなく粘り強く戦って、3位決定戦で勝つことができました。昨年の課題を克服できた大会となりましたが、今後ももっと勝ちたいという思いを強く持って挑まなければさらに上には行けないと思いました。 -
3位入賞を果たした気持ち
多くのライバルがいる中、まずは目の前の試合をしっかり戦うことを続けて出た結果だと思います。優勝はできませんでしたが、昨年の自分の結果を上回って入賞することができ、とても嬉しいです。 -
「グランドスラム東京2024」出場への意気込み
シニアの国際大会は初めてで不安もありますが、失うものは何もありません。挑戦者という立場で、自分の柔道スタイルを最後まで貫いて勝ち進んでいきたいと思います。
大野選手は、12月7日(土)・8日(日)に東京体育館(渋谷区)で開催される「グランドスラム東京2024」に出場します。引き続き応援をお願いします。
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関連リンク
スポーツ科学部ウエブサイト