10月27日(日)、宮城県仙台市で「第42回全日本大学女子駅伝対校選手権大会」が行われ、福岡大学陸上競技部(女子)が出場しました(15年連続36回目)。
大会前から本大会に照準を合わせ、走り込みと研究を重ねて臨んだレースでしたが、主力選手のケガ等による不調も重なり、全26チーム中20位でのフィニッシュとなりました。
第1区:宮原 なな佳 選手(スポーツ科学部3年次生)
第2区:前田 穂乃香 選手(スポーツ科学部2年次生)
第3区:谷門 光莉 選手(人文学部1年次生)
第4区:坂元 葵衣 選手(スポーツ科学部3年次生)
第5区:末永 恋菜 選手(スポーツ科学部4年次生)
第6区:戸倉 瑛菜 選手(スポーツ科学部4年次生)
本学応援指導部は、レース前日に行われた開会式後に、選手全員に力強いエールを送りました。また、現地に駆け付けた築山泰典学生部長も激励の言葉を送りました。緊張しつつもモチベーションを高めていく選手たちに齋藤真希監督は、「全員が主役」と選手を鼓舞しました。

開会式の様子

応援指導部がエールを送る

築山学生部長も激励

ミーティングで士気を高める
夏の暑さが残るレース当日、第1区では各大学のエース級がエントリーする中、本学は13位で第2区に想いを託すと、第6区アンカーまで襷をつないでレースを進めていきました。1年次生の健闘、2・3年次生の上級生への想い、4年次生の最後の杜の都、主将のチームへの感謝。さまざまな想いが集まったレースとなりました。

ハイペースとなった第1区を力走する宮原選手
第2区前田選手から第3区谷門選手へ襷が渡る

初出場1年次生の第3区谷門選手
第4区で坂道を登る坂元選手

最長区間の第5区を走る末永選手
第6区の戸倉選手見事ゴール
各大学の応援団をはじめとした声援部隊が多数競技場に駆け付け必死の応援を続けました。また、沿道では各大学の在学生・卒業生・教職員が旗やメガホンを使って応援し、駅伝ファンや仙台市民の皆さんも拍手と掛け声を送るなど、杜の都全体が駅伝一色となりました。


応援指導部のスタンドからの応援
結果は惜しくもシード権獲得に及びませんでしたが、選手はレース当日に持っている力を全て出し切り、関係者は選手たちが全力で走れるように懸命なサポートと応援を行いました。
レース終了後仲間に支えられる選手

レース終了後にお礼の挨拶
会場や中継を通じてのご声援ありがとうございました。12月7日(土)には島原駅伝(長崎県)に出場予定です。引き続き、陸上競技部(女子)への応援をよろしくお願いします。
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