福岡大学は、地域のスポーツや健康づくりに関する課題の解決に向けて、企業、地元スポーツチーム、自治体と連携し、「福岡大学スポーツ・健康まちづくりコンソーシアム」(略称:FUスポまちコンソーシアム)を2022年に創設し、さまざまな事業に取り組んでいます。
10月8日(日)には、本学スポーツ科学部柿本真弓教授と外部講師が講師を務め、新体操競技部員のサポートのもと、小学校の女子児童を対象とした「キッズ新体操体験教室」を開講しました。約20人の児童が参加し、保護者の方々が見守る中、フープやリボンを使って楽しい3時間を過ごしました。
新体操の魅力は、「音楽と動きが一体化した美しさ」と講師の柿本教授は話します。学校教育にはない、新体操という専門性の高い競技を体験できる貴重な機会となりました。
また、プログラムの最後には、現役の新体操競技部の学生が演技を披露し、その迫力、しなやかさ、スピード、緩急等が調和した演技に、児童たちは釘付けになっていました。
※本事業は、スポーツ庁およびUNIVASからの委託事業です。