九州六大学野球秋季リーグ戦の第2週が9月10日（土）桧原球場（福岡市南区）、11日（日）に筑豊緑地球場（飯塚市）で行われました。福岡大学は北九州市立大学と対戦し、両日とも勝利を収め、開幕から4連勝と好調を維持し、九州国際大学と並んでトップを走っています。

10日（土）の初戦は、2回裏に1点を先制しますが、4回表に先発の牛島幹貴投手（商学部3年次生）が3点を失い逆転を許します。その後も苦しい場面が続きますが、ライトの寺岡丈翔選手（スポーツ科学部4年次生）の好返球もありピンチを脱します。逆転を許した直後の4回裏、高良練捕手（スポーツ科学部4年次生）のホームランを呼び水に打線がつながり5得点。その後も得点を重ねて12得点、リリーフで登板した西山大成投手（スポーツ科学部4年次生）も好投し、12対4で勝利しました。

11日（日）の第2戦では、先発の村上幸人投手（経済学部4年次生）が6回まで無失点に抑えると、7回表に4番の今村龍之介選手（スポーツ科学部3年次生）が今季4本目のホームランを放つなど4点を挙げ、4-2で勝利しました。

高良選手

西山投手

村上投手

今村選手

第3週の試合は、9月17日（土）小郡球場（小郡市）、19日（月・祝）桧原球場（福岡市南区）で、九州国際大学と対戦します。ともに4連勝同士の対戦でリーグ戦の優勝を左右する戦いになります。野球部への応援をよろしくお願いします。

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