7月31日(日)、令和4年度九州大学サッカーリーグ1部ファイナルリーグ(上位リーグ)第2節の試合が福岡大学サッカー場で行われました。福岡大学サッカー部(男子)は宮崎産業経営大学と対戦し、5-1で快勝を収めました。
開幕戦で西南学院大学に3-1で勝利した本学。試合は前半33分に大崎舜選手(経済学部4年次生)が先制ゴールを決め、1-0で折り返します。後半は、16分に大崎選手がこの試合2点目となるゴールを決め相手を突き放すと、途中出場の松尾亮汰選手(スポーツ科学部2年次生)がハットトリックの大活躍を見せ、5-1で快勝しました。これで開幕2連勝を飾り、好スタートを切りました。
先日行われた九州大学サッカートーナメント大会で優勝した本学は、8月18日(木)に開幕する総理大臣杯への出場を控えており、今回の勝利はその弾みとなりました。
5大会連続37回目の出場となる本学は、シードのために2回戦から登場します。初戦は8月21日(日)17時から、北海道教育大学岩見沢校(北海道地区第1代表)と日本文理大学(九州地区第3代表)の勝者と対戦します。
本学サッカー部(男子)への熱いご声援を、引き続きよろしくお願いします。

スターティングイレブン

青木彗大選手

松尾選手

重見柾斗選手
試合後のコメント
乾真寛監督
前節と同じく、3-0でリードしてから安易な失点をしてしまい、大いに反省点が残った。
九州大学サッカートーナメント大会決勝の九州産業大学戦から、ここ3戦連続で1失点を喫しており、結果的に試合に勝ってはいるものの、総理大臣杯までに福大伝統の粘り強い守備力を構築することが課題であると痛感した。
総理大臣杯初戦まで残り3週間。時間を有効に活用し、最高の準備をしてチーム力のさらなる充実を図りたい。