6月18日(土)・19日(日)の2日間で行われた「第76回全日本体操種目別選手権」の男子跳馬で、安里圭亮選手(2016年スポーツ科学部卒業・相好体操クラブ所属)が見事初優勝を成し遂げました。
18日に行われた予選では、14.299点で4位通過。翌19日の決勝では1本目に大技「ロペス」で勝負し、2本目は絶対の自信を持つ得意技「リ・セグァン」で挑み、15.083点の高得点で優勝しました。
安里選手は、「とても嬉しく思います。毎年チャンスはありながらモノにできておらず、もどかしさを感じていました。今年は怪我もあって復帰に時間が掛かりましたが、何とか本大会出場に間に合い、結果を残すことができました。多くの方の応援とサポートがあっての結果で、感謝の気持ちでいっぱいです。応援をありがとうございました」と喜びを話しました。
今後については、「まだ成し遂げていない目標があります。その目標に向かって前に進んでいきたいと思います」と意気込んでいます。