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20211216
スポーツ

PK戦におよぶ死闘の末、準々決勝で惜敗 -サッカー部、コロナ禍を乗り越え堂々のベスト8-

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12月14日(火)、「第70回全日本大学サッカー選手権大会」の準々決勝が群馬県前橋市で行われ、福岡大学サッカー部(男子)はベスト4進出をかけて阪南大学(関西地区第4代表)と戦いました。

試合は前半、FWの大崎舜選手(経済学部3年次生)がペナルティエリア内でファウルを受け、PKを獲得します。これを、キッカーの北條真汰選手(スポーツ科学部2年次生)が冷静に沈め先制。しかし、直後にオウンゴールで失点し、前半を1-1で折り返しました。
 

試合前の福大イレブン

鋭いシュートを放つも相手DFにブロックされる

北條選手がPKを決める

ゴールを決め喜ぶ北條選手と駆け寄る阿部選手

後半は一進一退の展開になり、本学は何度もゴールに迫ります。阪南大学がシュート6本だったのに対し、本学はシュート9本。シュート数や決定機では上回ったものの、相手のディフェンス陣を破ることはできず、延長戦に突入します。延長戦でも決着は付かず、試合はPK戦にもつれ込みました。

PK戦では、本学GKの菅沼一晃選手(スポーツ科学部2年次生)もナイスセーブを見せますが、相手GKに2本のセーブを許し、あと一歩及ばず。惜しくも敗戦となりました。
 

ロングスローから何度もチャンスを演出

PK戦前に円陣を組む選手たち

PKをストップする菅沼選手

悔しさは次のステージで

2回戦で強豪・法政大学を破り、約9年ぶりのベスト4進出を目指したサッカー部。準々決勝前、選手たちが口を揃えて「チーム全員で勝ちたい」と意気込んでいたとおり、フィールドの選手、ベンチ、スタッフが一体となり、互いをカバーし合いながら戦っていた姿が印象的でした。

今後も、更なる高みを目指すサッカー部へ、引き続きご声援をよろしくお願いします。


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