第73回全日本大学準硬式野球選手権大会が愛知県豊田市と静岡県浜松市で行われました。
福岡大学準硬式野球部は、当初8月12日(木)に初戦(2回戦)を戦う予定でしたが、8月の長期間の雨天と新型コロナウイルス感染の予防のため大会が延期となり、9月27日(月)に九州地区代表の九州産業大学との初戦を迎えました。
初戦は、1回に池田和樹選手(理学部2年次生)のソロホームランで先制。2回に井浦大地選手(スポーツ科学部4年次生)の2ランホームランで得点を重ね、3-0とします。その後もチャンスをつくりますが追加点が取れず、苦しい展開が続きました。一方で、先発西山侑氷投手(商学部3年次生)の粘り強いピッチングで要所を閉め、試合は3-2で勝利。翌日に行われた準々決勝では、関東地区代表の専修大学と対戦。試合は序盤から点の取り合いになります。最終的には、投手陣が相手打線の勢いを止めることができず、3-7で敗戦。惜しくも敗れたものの、8年ぶりのベスト8の結果を残しました。
大会の詳細は全日本準硬式野球連盟ウェブサイトをご確認ください。
今後も準硬式野球部へのご声援をよろしくお願いします。