8月10日(火)、第73回全日本大学準硬式野球選手権大会が岡山県倉敷市で開幕します。
福岡大学準硬式野球部は、令和3年度九州六大学春季リーグ戦で優勝し、3大会連続60回目の出場を決めました。初戦は12日(木)、倉敷マスカットスタジアムで九州産業大学(九州地区代表)と法政大学(関東地区代表)の勝者と対戦します。
大会を前に、主将の柴田睦生選手(商学部4年次生)に話を聞きました。
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今年のチームの特徴を教えてください
今年のチームの特徴は全員野球です。昨年は絶対的エースの大曲さん(現埼玉西武ライオンズ)を中心にしたチームでしたが、今年はベンチメンバーを含めた全員で守り勝つというのが今年のチームの特徴です。 -
注目選手を教えてください
投手では多彩な変化球とコントロールが武器の中島拓朗選手(スポーツ学部4年次生)、140キロ近いストレートを投げる西山侑氷選手(商学部3年次生)。打者では春のリーグ戦でベストナインのタイトルを獲得した池田和樹(理学部2年次生)に注目してほしいです。 -
最後に、今大会の目標を教えてください。
昨年は、新型コロナウイルスの影響で全国大会が中止になり、先輩たちは試合ができず引退されていきました。今大会では先輩たちの思いを背負い、また野球ができる喜びを噛み締めて、優勝目指して頑張ります。