現在、海洋プラスチックゴミ・マイクロプラスチックに代表される環境汚染問題や、SDGsおよびカーボンニュートラルなどの循環型社会の構築に向けて、プラスチック生産・利用そして使用済プラスチックの処理方法にどのように取り組むかが大きな課題となっています。
福岡大学研究推進部の八尾滋特任研究教授は、環境・資源循環性に優れているとされているプラスチックの再生利用について、最先端の研究開発を行っています。また、八尾特任研究教授は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)によるプロジェクト「革新的プラスチック資源循環プロセス技術開発」に採択され、2020年度から現在まで8大学・1研究機関・12企業によるプロジェクトを実施し、プラスチック材料の再生技術の高度化を目指しています。
12月24日(火)、NEDOの支援のもと、人材育成および技術の普及を目的、本プロジェクトの成果に基づくプラスチック再生技術に関する特別講座(第2回講座)を開催します。
ぜひ、ご参加ください。(詳細はこちらから)
【高分子溶融物性・レオロジー基礎/第2回講座】
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日時および場所
令和6年12月24日(火)
10時~16時40分(受付:9時~10時)
滋賀県立大学 産学連携センター2階セミナー室
※場所についてはこちらをご覧ください。
開催形態:現地およびオンライン
申込方法:申込フォームからお申し込みください
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