11月2日(月)、福岡大学大学院法学研究科長の武居一正教授(法学部)に、30年以上にわたるベルギー憲法の研究が評価され、ベルギー国王陛下から「レオポルド勲章オフィシエ章」が贈られました。
「レオポルド勲章」は、長年ベルギー王国の発展のために尽力し、その功績を認められた者に授与される、大変名誉ある最高位の勲章です。
武居教授は大学院生時代、ヘント大学(ベルギー王国政府給費留学生)に留学したことをきっかけにベルギー憲法の研究をはじめ、その後、ベルギーにあるルーヴァン・カトリック大学で研鑽を積みます。武居教授は、「このような勲章を頂くことは身に余ることで、今後もしっかりと研究に励みたい」と話しています。


