8月19日（木）、高校のダンス部日本一を決める「第14回日本高校ダンス部選手権」が神奈川県横浜市で行われ、若葉高校ダンス部が初優勝を飾りました。

同部は1973年の創部。全日本大会で7度の文部科学大臣賞（最優秀賞）を受賞、アメリカ世界大会で2度の総合優勝を果たすなど、各大会で華々しい活躍を見せています。また、地域のイベントでダンスを披露したり、地元のテレビ番組等でも多数取り上げられたり、多方面で活動しています。

今大会では、「光陰矢の如し」をテーマに創作ダンスを披露し、ダンスの一体感、ダイナミックさで会場を圧倒。過去最多となる285校のエントリーの中から、見事頂点に輝きました。

「思うように活動できなかった先輩たちの分まで、感謝の気持ちを忘れずにダンスに取り組みたい」。コロナ禍で多くの大会や行事が中止となった昨年を振り返り、部長の秋永あずみさん（3年生）はそう話していました。

思いを結果にした若葉高校ダンス部。今後の活躍にもご注目ください。

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全国大会の会場で記念撮影

初優勝を決め喜ぶ部員たち