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2023824
国際交流

国際交流会館で交換留学生の歓送会が行われました

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福岡大学は、学生・学術交流を目的に22カ国・地域86大学1機関と交流協定を締結しています。毎年アジア地域、欧米地域から多くの交換留学生が来日し、各学部の授業や日本語・日本文化特別授業を受講し、日々勉学に励んでいます。また、日本人学生と「国際交流会館」で共に生活しながら、語学だけではなく、文化や価値観の違いなども学んでいます。

8月2日(水)、今年度上半期に国際交流会館で生活した交換留学生が帰国することを受け歓送会が行われました。交換留学生を代表してモノネン・ニーナ・カタリナさん(フィンランド出身)から「異国から来た私たちを温かく迎え入れてくれた寮生、管理人さん、国際センターの皆さんに本当に感謝しています。ここで得た経験を母国に戻っても生かせるように頑張ります。またいつかどこかで会いましょう。今までありがとうございました」と挨拶がありました。
 

モノネン・ニーナ・カタリナさん

及川さん

これまでの行事を動画で振り返る

記念撮影

国際交流会館で生活する学生に、国際交流会館の魅力などを話してもらいました。

  • 山口 真さん(人文学部1年次生)
    外国語と常に触れ合える環境があるのが、国際交流会館の魅力だと思います。高校生の頃は自分の方からコミュニケーションを取ることが苦手でしたが、留学生たちと触れるうちに、自然と自分から意見を言えるようになったと感じています。
  • オクラル・コランタンさん(フランス出身)
    日本の文化に興味があり、留学することを決めました。国際交流会館では日本だけでなく、さまざまな国の文化にも触れることができるため、毎日がとても楽しいです。特に昨年行われたサッカーワールドカップを、寮生みんなでテレビ観戦したことはとてもいい思い出です。日本を離れるのはとても寂しいですが、母国フランスに戻っても日本で学んだ礼儀作法などを生かし、国際社会で活躍できるビジネスマンになりたいです。
  • 及川 さくら さん(薬学部1年次生)
    高校生の頃アメリカに留学経験があり、大学でも英語に常に触れられる環境に居たいと思い入寮しました。入寮後は、英語力の向上はもちろんですが、さまざまな国の文化や価値観に触れ合えたため、自己認識力や考え方を一から見直すことができました。常に友人がそばにいる環境は心強く、毎日がとても充実しています。そうした思いを胸に、帰国する留学生のためにこれまでの行事を振り返る動画を作成しました。みんなとても喜んでくれて嬉しいです。帰国後も今回の留学での生活を思い出してほしいです。
  • 関連リンク
    福岡大学国際センターウェブサイト

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