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2026年11月5日
教育
地域連携

夏期セミナー成果報告会を開催しました -学生が防災意識向上への取り組みを提案-

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福岡大学では、学生の主体的な学びを促進する「課題解決型プログラム」を幅広く実施しています。その一環として実施している「夏期セミナー」は、研修を通して、主体的に行動する力や他者と協働する力、課題を発見し解決する力など、社会で求められる実践的な能力を育む課外教育プログラムです。

今年度は「防災・減災」をテーマに、宮城県と熊本県で現地研修を実施しました。東日本大震災や熊本地震の被災地視察に加え、被災地域の関係者との交流を通して、災害の実態や復興の歩みへの理解を深めるとともに、防災意識の向上や災害への備えの重要性について学びました。

津波の爪痕を残す震災遺構を視察(宮城県)

資料を通して当時の様子を知る(熊本県)

10月15日(木)には、本プログラムの取り組みを総括する機会として、成果報告会を開催しました。

当日は、3つのグループに分かれ、「自分事として考える減災」「福岡大学で考える避難体験会」「災害を『自分ごと』にする」と題し発表を行いました。被災地・震災遺構の視察、現地での聞き取りを通して学んだ被害の実態や復興の過程や、地域防災の取り組みについて報告しました。さらに、その学びを踏まえ、福岡市や本学周辺の災害リスク、避難所運営状況などを調査し、体験型防災教育や避難所運営体験会、バーチャル避難訓練など、防災意識の向上に向けた取り組みを提案しました。

研修での学びを発表

築山学生部長による総評

築山泰典学生部長からは、「本研修で得た学びをここで終わらせず、今後の学びに生かすとともに、積極的に防災・減災に向けた行動を起こしてほしいです」と総括しました。

参加した学生からは「減災のためには、災害への知識を学ぶだけではなく、自分自身の行動や判断を見直すことが必要だと学びました」「被災地を訪れ、震災の記録や復興の様子に触れたことで、災害を単なる過去の出来事ではなく、身近に起こり得る問題として捉えるようになりました。今回学んだ教訓を忘れず、災害から命を守るための意識を高めていきたいです」などの声が寄せられました。

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