FUKUDAism(フクダイズム)

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2025714
教育
産学官連携

カーティン大学とカーボンニュートラル推進について交流しました

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福岡大学ではカーボンニュートラル(CN)推進活動の中核組織として、「福岡大学CN推進拠点」を設置し、本学が持つリソースを生かしながら、国内外と連携を図り、CN推進のためのさまざまな取り組みを実施しています。

6月6日(金)から6月10日(火)まで、カーティン大学(オーストラリア)理工学部サステナブルグループ (SEG)のデイレクターであるミシェル ジョン教授が来学され、二酸化炭素の管理や温室効果ガスの排出削減プログラム等の講演や水素labおよび福岡廃棄物処理対応labの見学を行いました。また、工学部長の表敬訪問など、サステイナブル教育について議論の機会も設けられました。

工学部長を表敬

水素lab見学

6月9日(月)には、本学工学部山辺純一郎教授が担当する大学院生を対象に「Australia’s Journey to Sustainability and Carbon Neutrality」と題した講義や、人材育成チームと国際連携チームが主催した『オーストラリアにおけるカーボンニュートラルとサステイナビリティの現状』と題した講演会を行い、80人以上の教員、職員および学生が参加しました。

6月10日(火)には、福岡インターナショナルスクール(福岡市早良区)にて大勢の生徒や教員に向けて、ジョン教授が「Sustainability Lessons from Antarctica」について発表し、生徒は、サステイナビリティとリーダーシップの活動を紹介しました。
さらに、本学の総合系列科目「Innovation for a Sustainable Society」の授業において、ジョン教授の専門でもある環境アセスメント、気候変動、産業再生、廃棄物管理などについての講義をしていただきました。「What is Sustainable Engineering」と題した学術領域を横断する複合的なサステイナビリティ教育やそのリーダーシップ精神、説明責任能力の育成について説明があり、学生も大いに共感しました。 

授業で情熱豊かに話すジョン教授

福岡インターナショナルスクール

【関連リンク】
福岡大学カーボンニュートラル推進拠点ウェブサイト

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