福岡大学で学ぶ在学生を紹介します。学科の魅力や好きな授業等について聞きました。
(広報誌『学部ガイド2025』より)
文学や言葉の成り立ちの歴史をひもとくと日本語の新たな魅力を発見できる。

-
Q1.この学科の魅力は?
古典文学から近代文学、現代文学まで、どの時代の文学も網羅的に学習できます。作品誕生の背景を歴史的な出来事や当時の文化的な側面から考える機会があり、今まで一方からしか見ていなかったものも、視点を変えると全く違う発見があると気付きました。また、文献は学内の図書館で探すことが多く、情報収集力や判断力も身に付きました。・人文学部ウェブサイト -
Q2.好きな授業は?
「日本語学概論Ⅰ」では、現代語の先生から方言や音声学について学びます。課題では、日本語の不思議な使われ方について調べるレポートがあり、私は飲食店の看板やメニュー表で見かける「丼」の言葉について考察しました。日本語の面白さに夢中になってまとめたレポートは初めて1万字を超え、 大きな達成感が自信にもつながりました。
※内容は2023年取材時の情報です。
【関連リンク】
・入試情報ウェブサイト
・『学部ガイド2025』デジタルブック
・『大学案内2025』デジタルブック