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2024326
教育

薬学に特化した課題解決型学習プログラム「ふくやくプロジェクト2023」最終報告会を開催しました

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福岡大学薬学部では、2023年度から薬学領域に特化した課題解決型学習プログラム「ふくやくプロジェクト」を実施しています。

今年度は、福岡市薬剤師会や近隣の薬局などの協力のもと「薬局が社会や地域に貢献する方法」のテーマで、薬学部の1・2年次生36人が、7つの班に分かれてプロジェクトを進めました。1月には中間報告を行い、そこから得た学びからさらに団体や企業、薬局などと連携することでブラッシュアップされ、3月8日(金)に、本最終報告会を開催しました。

最終報告会当日は、学内外から48人が参加し、約100人(学生を含む)の聴講者の中での発表となりました。

最優秀プロジェクトは、「残薬に対する意識向上」をテーマにスマートフォンを用いて、患者さんが持っている薬(残薬)の金額と服薬状況を可視化するシステムの開発により、残薬に対する意識を向上させ、飲み忘れ防止につなげる取り組みを発表した班でした。

今回プロジェクトに参加した、1、2年次生の36人のうち希望者が6月よりシーズン2に進むことになります。シーズン2では、より深い課題解決型学習を行い、社会に出て即戦力となれる人材の育成を行います。「ふくやくプロジェクト」を動画で紹介しています。ぜひご覧ください。

プロジェクト自体にご協力頂いた団体、企業、薬局
一般社団法人福岡市薬剤師会、株式会社大賀薬局、株式会社ユニコーン薬局、株式会社新生堂薬局、独立行政法人 都市再生機構(UR都市機構)、コーチ・コントリビューション株式会社、TOPPANホールディングス株式会社、九州大学 薬学部、福岡大学 薬学部 地域医療薬学教室、福岡大学 美術部

報告会にご参加頂きました団体、企業、薬局
一般社団法人福岡市薬剤師会、株式会社大賀薬局、有限会社八幡西調剤薬局、株式会社ミズ、株式会社サンキュードラッグ、株式会社新生堂薬局、株式会社薬心堂、イオンウエルシア九州株式会社、株式会社くすりのコーエイ、株式会社ユニコーン薬局、株式会社ドラッグイレブン、有限会社スマイル薬局、株式会社エービス(双和薬局)、有限会社聖和堂薬局、株式会社九州保健医療、九州大学 薬学部、福岡大学 商学部、研究推進部、キャリアセンター

お薬情報とお薬の携帯「Medipact」の試作品

本学美術部の協力のもと実際の残薬を用いた「残薬アート」

業界関係者からの質問とエール

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