令和5年度公認会計士試験の合格者が発表され、福岡大学商学部会計専門職プログラムから、3人(3年次生2人、卒業生1人)が合格しました。
公認会計士試験は、幅広い知識が問われる最難関試験の1つです。今回合格された中の3人に、会計専門職プログラムの魅力や勉強期間の思い出、今後の抱負について話を聞きました。
仲光 賢真さん(商学部経営学科2022年3月卒業)
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商学部の志望動機
高校生の頃、大学で何かを頑張りたいと思っていたところ、公認会計士の存在を知り、学費以外に追加の費用負担がなく勉強できる福岡大学商学部を志望しました。 -
会計専門職プログラムの魅力について
会計専門職プログラム専用の自習室がある点です。自習室があることで、授業の空き時間に集中して勉強することができます。 -
入学後、印象に残っていることや受講の感想、気付きについて
大学の授業を受けながら、公認会計士の授業も行っていくので、サークル活動やアルバイトをする余裕がありませんでした。中途半端にやるよりも短期間で合格するように集中して勉強する方がいいと考え、勉強に集中しました。 -
合格のポイント
短答式でも論文式でもテキストが一番大事だと感じました。特に論文式では、答練を何度も周回して暗記しようとしてしまいがちですが、基礎であるテキストを中心に勉強した方がいいと思います。 -
今後について
監査法人に就職して、監査だけでなくIPO(株式公開)にも関わり、地元である熊本をはじめ九州の経済発展に貢献していきたいです。
会計専門職プログラムの詳細は、商学部ウェブサイトからご確認ください。