令和4年度公認会計士試験の合格者が発表され、福岡大学商学部会計専門職プログラムから、4人(3年次生1人、卒業生3人)が合格しました。
公認会計士試験は、幅広い知識が問われる最難関試験の1つです。今回合格された中の3人に、会計専門職プログラムの魅力や勉強期間の思い出、今後の抱負について話を聞きました。
徳田 遥 さん(商学部経営学科2021年卒業)
-
商学部の志望動機
どの学部を受験するか悩んでいた時に、パンフレットで会計専門職プログラムの制度を知りました。公認会計士の資格に魅力を感じ、商学部経営学科に進学しました。 -
会計専門職プログラムの魅力について
公認会計士だけでなく、日商簿記や税理士などを目指す講義が、大学の学費のみで受講できる点が最大の特徴だと思います。また、プログラムを通じて一緒に合格を目指す友人ができるので、モチベーションを維持しながら勉強に専念することができました。 -
プログラム受講の感想、気付きについて
一緒に頑張る仲間だけでなく、先生方やプログラムの先輩など、辛い勉強の中でも相談しやすい環境にあったと思います。資格試験の勉強は、量が膨大で時間がなく、精神的に辛く感じることが多くありましたが、会計専門職プログラムの制度を利用することで大学生活と両立できたと思います。 -
合格のポイント
なかなか思いどおりにいかない試験結果が続き、「勉強を継続すること」そのものに一番苦労しました。時間の使い方を、自分にとって最も効率的に勉強できるよう考えることが大切だと思います。 -
今後について
監査法人に入所し、監査の基本を学び、会計のプロフェッショナルとして必要な知識を早く身に付けたいです。その上で、いつかは自分の能力や知識を生かして社会に貢献したいです。
- 会計専門職プログラムの詳細は、商学部ウェブサイトからご確認ください。