11月18日(金)、令和4年度公認会計士試験の合格者が発表され、福岡大学商学部会計専門職プログラムから、4人(3年次生1人、卒業生3人)が合格しました。会計専門職プログラムの詳細は、商学部ウェブサイトからご確認ください。
公認会計士試験は、幅広い知識が問われる最難関試験の1つです。今回合格した3人に、会計専門職プログラムの魅力や勉強期間の思い出、今後の抱負について話を聞きました。3回にわたってお伝えします。
大塚 友紀也 さん(商学部経営学科2021年卒業)
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商学部の志望動機
大学で簿記を勉強したいと考えていた時に、追加の学費が必要なく、専門学校に通えるプログラムがあると知り福岡大学に進学しました。 -
会計専門職プログラムの魅力について
試験合格に向けた環境が整っている点です。同じ目標を持つ仲間とともに勉強ができ、公認会計士の資格を持つ先生による直接指導によって勉強のモチベーションを高く維持できる環境でした。 -
プログラム受講の感想、気付きについて
入学当時は試験範囲の広さについていけるか不安でしたが、どの講義も情熱的な先生方ばかりだったので、前向きに勉強できました。 -
合格のポイント
理論は論点のズレを起こさないように問題文をよく読み、計算はなぜそのような仕訳や処理になるのかを他人に説明できるようになるまで理解するようにしていました。 -
今後について
まずは監査法人で勤務してさまざまな業務を経験し、その後、専門的に取り組みたい分野を見つけていこうと思います。